フェイクっち、こんばんは〜。まだ今日もサナギか〜。はあ。今日、会社の同期の男に
「ケムシっちって、まだサナギになんないの? そろそろやっとかないとまずいんじゃない?」
なんて言われてしまいました。セクハラです。そんな、こっちがサナギになりたくてもなれないから困ってるんじゃんね。そいつのタイムカードを逆さにして違う場所に刺して帰ってきました。
いらいらしながら電車に乗って、ふと気付くとわたしの両端って一いもむし分のスペース開いてるし。なんか、落ち込んでしまいます。
やっぱり、かぶれるタイプの毛だからしょうがないのかな〜。高校のときのフォークダンスもケムシはケムシで小さい輪にされちゃうし。そりゃ、手つなぐと(手でわたしの体を触ると)相手の手かぶれるけど、それはそれじゃん。なんか、悲しかったな。そのときは、「やっぱり、わたしはどこまで行ってもケムシなんだ」って思って、母親にあたったっけ。って、あたったけ? あれ?
フェイクっちは普段、わたしがケムシってことに触れないんですけど
「フルーチェって量多くない? いっつも最後のほういらないって感じになるのー。わたしってば小食!」
とかひとりで騒いでごきげんなときに「あれって4人分だよ」って教えたら「だからケムシはもてないんだよ!」なんて逆ギレされちゃったんですけど、なんで、4人分って教えるともてないってことになるのか未だに分かんないです。