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2000年05月25日

就職活動の思い出

この時期になると就職活動で苦労したこと思い出すなー。いもむしだからダメっていう会社も多くて(なんなの!その理由!サイテー!)なかなか面接まで進めなくて、超ブルーになってました。それで何社か受けたときにやっと面接まで進んで、るんるん気分で面接会場に行ったら超圧迫面で

「フェイクさん、サナギになったら会社やめちゃうんじゃないのー?」

とか言ってくるの! っていうか、なんでため口なの! 慣れ慣れしいよ! でも、そのとき必死のわたしは「サナギになっても働きます!」とか元気良く答えたら

「ははははは、サナギになってるときは動けないよ。ははははは」

とか笑うの! むかっ! ハゲのくせにー! きーーー!

なんてことがあったけど、結局は顔で選んでくれた今の会社に就職しました。良かったー、ビジュアル系で。非ビジュアル系のともだち(純情系)とか就職できなかったもん。

わたしが役員とかなって面接するときは、この経験を活かして、圧迫面接しちゃうよ! って、それじゃだめじゃん! 違うの! 聞いて聞いて! わたしが考えた「圧迫面接」は超最先端の面接手法なんだよ! 実際に羽で顔をぎゅーーーってはさんで圧迫しながら面接しちゃうの! すごくよくない?

「なんで役員に顔を挟まれながら質問されなきゃいけないんだろう」とか思わない芯の強い人材が欲しいでしょ? その動じない態度と顔の強度が選考基準なの! っていうか、8割、顔の強度で採用するかどうかが決まるって感じでー。

我ながら、すごいこと考えるなー。頭キレキレ! ひゅーひゅー!








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