昨日、『メリ首』観たんですけど、なんでわたしが主人公じゃないの? まじで。っていうか、キャメロンディアスよりわたしのほうがぜんぜんかわいいじゃん! なんで、キャメロンがあんなにもてはやされて、わたしは家でビデオ観ながら雪見だいふくしこたま食べなきゃいけないの! 逆でしょ! 逆! っていうかなんでひとりで食べるのに300円のファミリーサイズ買ってくるの! 腹冷えるでしょ!っていうか、おかしい! この世の中! だって、わたしとキャメロンが並んで男性100人に「どっちが首長い?」って訊いたら絶対、わたしのほうでしょ?
ここでメリ首を観たことない人にあらすじ紹介。
メリ首は「メリーの首ったけ」の略でメリーの首の長さをみんなで測ろうという映画です。斬新です。ジャンルは『測りもの』。こんなジャンル今までありました? それだけでも観る価値はあります。っていうか、だからわたしのほうが首長いじゃん。だから、美人でしょ?
メリーも劇中で美人に思われたい一心で首を長くするためにわっかをどんどん首にはめていきます。それで無理がたたって死んでしまうという悲しい映画なんですけど、っていうか、わたしどこからどこまでが首?