今日、会社から自分の車が止めてあるところまで傘ささずに走りました。にょろにょろ全力疾走したんですけど、かなり濡れちゃいました。あ!!! 今、「濡れちゃいました」っていう言葉に10万人近い人が反応したでしょ? ひゃー、やらしい! こわい! こわいです! こわすぎます! もう夜ひとりで道を歩けない! 夜になると目が光るし!(夜行性) なんでそう言う目で日記を読むの! もうそんな目で見ないで! こわい! 誰か来て〜! 変な人がいるの! わたしじゃなくて!!
雨宿りでウミウシ
「なんで雨降ってるの! 聞いてないよ!」そこに通りかかるまだらくん。
「あれ? フェイクさん傘持ってないんですか? 良かったら、これ・・・」
まだらくん、恥ずかしげに傘を差し出す。
「でも、これ借りるとまだらくん濡れちゃうよ!」
「僕は別にいいですよ、フェイクさんが濡れなきゃ、ほら!」と、言って雨の中に走り出すまだらくん。
「雨に濡れるってけっこう好きなんです! あはははは」
「わたしもー!」そう言ってまだらくんに走り寄るわたし。
「わっ! ふぇふぇふぇふぇフェイクさん! ちょちょちょっと! 体が緑から紫に変化してます!」
「あ〜、なんでか知らないけど最近雨に濡れると紫色になっちゃうのよねー、ウミウシ!」
「・・・」