新年あけまして他人のHPに毒ついてみよう

1997/1/2

 「年賀状が3束も来てるよ、僕って顔広いじゃん意外に」って感じで、その年賀状を見たら、自分宛て以外に他人宛てのが2束も混じってて「まじ、どうすればいいのよ、これ」と思いながら、その住所のところに呆けーっと歩いて届けに行ったけど、僕を馬鹿にしてるの? 新年早々、郵政省の馬鹿は。っていうか、新年アルバイトの配達員は。まー、めんどくさくなって、分かってて一緒に入れたんだろうけど。まあ、いいや。そいで、結局自分宛ての年賀状なんて2通。それを輪ゴムで止めるか、普通。年賀状くにゃりって曲がってるし、2通とも会社の宣伝だし、新年早々超ブルーなのでした。

去年に想いをはせるいわしたさん

 1997年なっちゃいましたけどね、何なんでしょうね、本当に気付いたら35とかなってそうで非常にいやだな。まあ、35になるまでに何気に交通事故とかで他界しちゃいそうですけどね、自分。

失速‥しますよね。こちらもかなり同様な傾向に陥ったりしてますけど。で、発想、着想の訓練として、今は取り組んでます。利用可能なメディアを手に入れたなら、自分はなにを表現できるか?”想像力”は人並み以上に持ってるつもりでいたいので、結構まじめに取り組まないといけません。自分の発想がこうも貧困だったのか?っていうのはやってみないと分かりませんでしたし。
ひらかわさん談(「hir.師匠と弟子との往復書簡」1996/12/22より)。
本当にそう思いますね。んだから、何度も言ってますけど、ほーむぺーじで結局、自己紹介と日記しか書けない奴って僕から言わせれば一番嫌悪すべき「想像力および創造力まるでなしの、ありきたり愚鈍人間」なんすよね。それと、他人に優越感を感じたいんだかなんだか知らないけど、すっごく奇麗な画像とかボタンとかGIFアニメをどっかからぱくってきて貼ってる奴。あれ、本当に最悪。独自性ゼロ。死にやがれ、能無し。あと、インデックスぺーじでJavaのメッセージが流れたり踊ってたりするやつ。別にいいけどJavaはね、けっこう好きな言語だし、んでも踊ってたり流れてる文字が、

Welcome to ○○○○'s Homepage!!

ってそりゃないだろ?  そういう、文字をうざく躍らせる意義がどこにあんだよ、ったく。

 まあ、本当にほーむぺーじって人柄が出ますね。僕が思う「つまらない人間」は2行以上読めないような「つまらない文」を135行とか書いちゃうんすよね、やっぱり。お前の身内以外誰が読むの? それ。本当に読む側を一切考えてない一人よがり文章。でも、書いた本人は書いた後に一服しながら「この文はなかなか良く書けたな、文章の才能あるな、俺」とか思っているから、もうお手上げ。

 と、自分のぺーじを棚に上げて毒ついてみました。自分のぺーじももちろん一人よがりぺーじです。かなり文を書いた後は落ち込みます。なんで、僕はこんなに素直じゃないんだろうって、いつも。って、それが結局のところ自分の人柄か。




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