僕でさえこういう女の人はいやだ

1996/6/5

バトルアビリティをはかろうとする女性 相当、男に飢えているらしく「やすださんて、はあ、その、はあ、今は、はあ、どちらに、はあ、お住まい、はあ、なんですぐはあ」と常に息が荒く唾液をほとばしらせながら話す女性。

両刀使いで男と女の両方いけるというのならまだ許せるが、猿とか馬でもいけるらしく「えへへへへへ、わたしい、4刀使いなんですう、でへへへへ、あへへへへ」と自慢話のように語りかけてくる脳細胞減少気味の女性。

突然つかつかと歩み寄り「ねえ、今、私のこと見てたでしょ、見てたでしょ。そんなに私とやりたいの。そうですか、そうですか、はいはいはいはい。分かりました。でも、私はあなたになんか全然、興味ないんですから。私を尻軽と思ってるのね、無視したってだめよ、だめなんだから。あなた私のことが好きなのね。あはは、その分際で、だめだめあんたなんかじゃ。あはははははは、ぶはははははは」とか言って去ってゆく女性。

「エイリアンごっこしよう」と言って、自分はエイリアン役をやりたいらしく僕にシガニー役をやらせて「グシャー、ジュシャー」とか言って鬼気迫る形相で涎をだらだら垂らしながら僕を襲う女性。

話してる最中に「ごめんなさい、今、あっ、宇宙から、うへっ、通信が、あああ、やすださん、あへ、ああ、どうしよう、そんな、あっ、ポリタ星では、ああ、むごい、あへ、あっ、今、すごい、無茶な、らっ、通信が切れた」とかたびたび挿話する女性(但し、言い方がエロチックな場合のみ可)。

「チャンピオンシップ・ロードランナー!」と叫んで人の頭の上を渡り歩くのが癖の女性。




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