チラリズム

1996/5/19

 チラリズムな季節が近づいて来ましたが、みなさんいかがお過ごしですか。僕は毎日、酒浸りです。

 ところで、「チラリズムにおけるチラリ要素とごはん何杯食えるかの相関関係」について考察してみたので発表してみたいと思います。えっと、まず、その人のチラリ要素における現実感受性係数を(現実の女子高生ひとりの足でごはん何杯食えるか/写真集でごはん何杯食えるか)で求めます。次に、対象の人の付加価値(その人のかわいさ)を基準値を0として−1から1で表現して下さい。これは帰納的に自分自身で求めることができます。そして、その場の状況の現実度=(その場の現実性−非現実性)としてまとめると以下のようになります(通常、非現実性=1としてください)。



ごはん何杯食えるか=現実感受性係数×現実度×(1+付加価値)



 これを用いて、実際に駅で近藤サト似の女子高生のスカートがチラリとしたときを想定し、僕はごはん何杯食えるかということを計算してみましょう。

現実感受性係数  =2.5/1=2.5
付加価値     =0.8
現実度      =2.7−1=1.7
ですから、この結果を式に代入すると、

ごはん何杯食えるか=現実感受性係数×現実度×(1+付加価値)
         =2.5×1.7×(1+0.8)
         =7.65(杯)

というわけで、僕は近藤サト似の女子高生のスカートがチラリとしたときに7.65杯ごはんが食えるという結果になりました。

 チラリズムに関してひとこと言わせていただくと、布袋寅泰の「King & Queen」つうアルバムの出来は良くないぞ、と。なんで今までアルバムは GUITARHYTHM ていう名前で統一してきたのに変えたのか、その出来の悪さからか。とりあえず、次からのアルバムのシリーズは「チラリズム」に決定。




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