「何かわくわくするなー」 「・・・、パフィー、好きか」 「え? なんでそんなこと訊くんすか、好きですけど」 「どっち、好き、アミ、と、ユミ、と・・」 「ユミちゃんすね。関西系の人好きなんすよ」 「僕、は奥、田民夫」 「奥田民夫はパフィーじゃないっすよ、演奏してるけど違うっすよ」 「・・・奥、田民夫、は、パフィー、じゃ、ない?」 「・・・・そうですね、違いますね」 「奥、田民夫は、何か」 「さて、何でしょうね」ってお前が何者だよ、本当に。そんな会話をしていると木村研の前に到着。
「ここで、お前、待つ」
「あー、はいはいはい」
「中、少し、散らかって、る、から、片、づける」
そう言い残して木村研Aは木村研究室の中に消えた。中がなんだか 騒がしい。すると、突然、視界がぶれた!
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