車で家に帰る途中、雨濡れ女子高生を発見し、なんだか得した気分になりました。雨けっこう降ってるのに談笑しながら歩いてくるんすよ。すごーい！ シャツとか濡れて、濡れて、濡れてるしー、ふごー！（鼻息）。
あのー、沖縄の人は傘をあんまりささないって本で読んだんですけど、あれ本当ですよ。傘ささないっていうのに語弊があるなら、『傘忘れて登校、または通勤して、その後、平気な顔して濡れて帰ってくる』みたいですよ。沖縄には突然のスコールとかはあるから、僕もびしょ濡れで歩いて帰ったことありますけど、そのときの顔は「あーあ、もうここまで濡れたらしょうがないなー」って感じの開き直り、あきらめ、後悔の顔なんですけど、彼女たちは、雨降ってることを無視してる感じ？ もし「あの、雨降ってますよ」って指摘したら「だから？」って言われる感じ？ 雨に濡れるのに慣れちゃってるから意識しないのか、雨に濡れると気持ちいい〜って思ってるかどっちかっすよ。
ぜんぜん「いやん、濡れちゃうし！」って感じで小走りに帰ってる人いないし、みんな堂々と歩いてるもんなー。これが、うちなんちゅーってことなんすか。
なおみさんにそんな印象を語ると「そんなことない！ じゃあ、傘忘れたらどうやって帰ってくればいいっていうの？」って睨まれましたが、僕的には「いやん」って感じで帰ってくればいいというか、あれ？ 別に「いやん」がることないのか。小走りじゃないから、車からじーーーっと見れたわけだし。なるほどなー。じゃあ、今日から小走り、雨止むまで教室でトランプ、２５とかそういうの禁止。