今日、コジマソフトにジョンリ(JYONGRI)ちゃんのアルバム(Close To Fantasy)買いに行ったんですけど、新譜のところにもないし、アイウエオ順のところにもないし、「ジョンリって『ジ』だから「シ」だよね? 間違ってないよね?」って自問しつつ、念入りに「シ」の欄を探すも見つからない。もう一度、新譜のところに行って隅々まで探してもなくて、また「シ」の棚に戻って、探すもない。
万が一、外国人扱いされてるのかと思って、海外の「J」の欄を探すもない。ってか、シングルすら一枚もない。何この、ジョンリちゃんに対しての冷たい感じ。
他のCDの会計を済ませた後、レジのお姉さん(年下)に「すいません、ジョンリのアルバムないんですか?」って訊いたら(人前で「ちゃん」付けできないので呼び捨て)、「へ? ジョン? 何ですか?」って言って全然ジョンリちゃんのこと知らないし! ジョンリちゃんの斜めキーボードも知らないっていうのか! ジョンリちゃん(一部では)超有名なのにー!
その店員さんが店内の検索システムで検索して「○○ですか?(よく覚えてないけどジョンリちゃんじゃない人)」、「や、違います」、ってか、全然違うよ!とか思ってると、店員さんはジョンリちゃんの綴りを訊いてきました。
「綴り教えてもらえますか?」
「『J、Y、O、N、R、I』です!」(←間違ってる)
「(カタカタカタ)うーん、ないですねー」
「アルバムのタイトルは分かりますか?」
「えーっと、クローストゥファンタジーです。『C、L、O、S、E、T、O...』です」
「(首を傾げつつ)もう一回アーティスト名いいですか?」
「えーっと、ジョンリ、『J、Y、O、N、R、I』です!」(←間違ってる)
「(首を傾げつつ)うーん」
「あのあの、シングルだと『ポゼション』とか『ホップステップジャンプ』とか出してるんですけど・・・」
「(さらに首を傾げつつ)うーん」
とやりとりしても見つからず(間違った綴りを教えているので)、今度は、お姉さん、店内備え付けのお客さん向けの検索システム(タッチパネル)のやつで操作し出したんですけど、見てたら、故障して動かない。そのまま、その店員さんは違う場所にフェードアウト。ちょ、お姉さーん。
僕がそのタッチパネルをつつくも確かに壊れてて、反応なし。うん、これ、壊れてるね、お姉さん。ってか、どこに行った?と思ったら、
「ちょっと、いいですか? これですか?」
って、別の場所にある同じタッチパネルの検索システムのところに連れていかれて、その画面を見ると、ジョンリちゃんが踊ってる!! ポゼションとか歌ってる!
「(ジョンリちゃんの映像になんでか動揺しつつ)あ、こ、これです。『CD』と『CD + DVD』のがあると思うんですけど、DVD付きのが欲しいんですけど・・・」(なぜなら、ポゼションのミニスカ腰ふりふりのPVが見たいから!)
って伝えつつ、よくお姉さん見つけたなと感心しつつ、何やらお姉さんが端末を操作して画面の内容をプリントアウトして、
「(そのプリントアウトしたものを眺めつつ、こちらに見向きもせず、冷たい感じで)なかったら、取り寄せになりますけど・・・」
と、店内を探し回り始めたので、その後ろを追いつつ、
「や、あの、取り寄せとかいいです!」
とかしてると、すぐさま、お姉さんが
「これですか?」
って、一枚のCDを差し出す! ジョンリちゃんの斜めキーボードキター!
「そ、それです! (すぐ分かるところにあるにも関わらず見つけられず)す、すいません」
「いやー、いろんなところにありますんで・・・(苦笑)」
って、新譜のところじゃなくて、何やら、別のテーブルの上に「今週の注目アイテム!」って感じでディスプレイされてたみたい。かなーり、目の付くところに。何やってんだろ、自分。
とションボリしつつ、CDを見て、自分が教えていたジョンリちゃんの綴りの間違いにやっと気付く。
「あ、さっき、教えたの間違ってました。(CDのジャケ写を指差しつつ)ここに『G』が必要でした。だから見つからなかったんですね!」(←大きな声で元気に)
「あ、もう、見つかったからOKです」(←CDに見向きもしないで冷たい感じで)
なんか、お姉さん冷たい。それに動揺して、お金払うときに財布を落として中身を床にぶちまけてしまいました。かなりの勢いで挙動不審。
なんか、CD探せないオッサンとかよくいるじゃん? とりあえず、店員に訊いちゃう人というか。それ、自分だわ。なんか、ジョンリちゃんのCD買えたのにすんごい落ち込みました。ちゃんと、CD探せるオッサンにならないと、うん。
ってか、ラジオ(ニッポン放送「放送サッカーズ」)で、おちまさとさんがジョンリちゃんのことを(ジョンリちゃんがいる前で)「じょんぐり、じょんぐり」って呼んでたじゃん! それ聴いてるのになんで綴りに「G」が入るって認識できてなかったんだー! バカバカバカー! 自分のバカー!