COPYRIGHT:Naoyuki Murakami 1996

ジョン・カーペンターの作品をボキャブラ的に評価する


 ジョン・カーペンターは別に嫌いじゃないけど。でも80年代前半が全盛期だったなあ、と。「遊星からの物体X」が一番だね。「ニューヨーク1997」とか(この映画の設定って、もう来年の事なんだなあと思うと、なぜか、なぜか知らんが寂しい感じ)彼の作品をボキャブラ的に評価すると、

                      渋い
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知識------------------------------------------------------バカ
                       |                           「スターマン」(9,1)
                       | 「要塞警察」(2,2)「透明人間」(6,2)
                       | 「ダークスター」(3,4)(↓パラダイムの下。「クリスティーン」)
                       |  「パラダイム」(1,4)スティーン」(3,4)
                       |       (ハロウィンの下。「ザ・フォッグ」(7,6))
                       |             ↓
                       |     「ザ・フォ「ハロウィン」(7,7)
                       |  「ゼイリブ」(2,8) 「マウスオブマッドネス」(8,8)
                       |        「ニューヨーク1997」「遊星からの・・」(9,9)
                       |          (9,6)
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                     インパクト


               カス・・・・・「ゴーストハンターズ」

 こんな感じです。「バカパク!!バカパク!!」で十分。知識も渋さもいらなかったようです。こいつに知識なんてあるわけねーっつの!!なぜゴーストハンターズがカスかというと、この映画の作曲は、カーペンター監督です。この人、主題歌まで歌ってしまいました。それはいけません。犯罪です。だからカスです。「マウスオブ・・・」は僕もいいと思いますよ。最近のものの中では。結構売れたし。「ゼイリブ」もいい。こじんまりしてて、なんかの短編小説みたいだから。

 そんなにカーペンター好きなら、今度ビデオ屋に行ったら「ボディバッグス」っていう、こいつが製作したテレビシリーズのビデオがあるので見たらどうですか。おもしろいと思いますよ。嘘だけど。




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