９月某日。彼氏くんの遅い夏休みを過ごすために、沖縄に遊びに来ていました。
今回は、計画的に遊ぼうとということで、久米島に２泊３日の旅行に出かけました。
が、残念なことに台風が邪魔をし、ホテルに１泊しただけでどこにも遊びに行けずに
那覇に帰り、いつもと同じ通り、だらだらとした日々を過ごした。
彼氏くんが帰るその日まで。
何も変わったことが無く、今回もシンクロ日記のネタが出来ないまま空港に向かった。
事件は、そのときに起こった！！！
私が、楽しく車を運転しているときに、ルームミラーを指さして彼氏くんが一言。
「よくできた飾りだね！」
え？っと思って見てみると、きれいな明るい緑色をしたカマキリがいるではありませんか！
きゃぁ〜〜〜こ〜わ〜い〜、どうにかして〜
じゃじゃっじゃっじゃーん。
Lv15カマキリが現れた。
私の攻撃。奇声を上げる。カマキリは聞いていない。
彼氏くんの攻撃。「きゃーこわーいー」カマキリは気にしていない。
カマキリの攻撃。運転席に近寄る。私はハンドルを取られる。１５Ｐのダメージ。
私の攻撃。ハンドタオルをブン。カマキリに避けられる。
彼氏くんの攻撃。後部座席に逃げる。カマキリは動じない。
カマキリの攻撃。助手席に近寄る。彼氏くんは遠くで(^ー^)ニヤリ
私の攻撃。「信じられなーーーい！逃げるなーーー」彼氏くんは渋々と助手席に戻る。
彼氏くんの攻撃。ハンドタオルでエイッ！カマキリは窓の向こうに消える。９９９Ｐのダメージ
彼氏くんは１５０Ｐの経験値を得た。Lv２にレベルアップ。
ってかんじで、結局はカマキリを退治したのは、彼氏くんでした。だけど、だけどね。
逃げるか？普通！しかも、狭い車の中で！はぁ〜私はショックですよ。本当に。
まさか、ねぇ〜。本当に逃げるとは思わないでしょう？どうよ、みなさん！
はぁ〜これで、彼氏くんは得意顔だよ。マジで。終わりよければ全てよしってか？はぁ〜
作り話だと思ってる？ふっ(TεT)、そう思ってくれても良いけど。はぁ〜
やくざに囲まれたら、確実に真っ先に逃げるね。彼氏くんは！はぁ〜
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