Copyright:やすだ 1998
んで、とりあえず、宮崎くんの家に赴くためにタクシーに乗り込みました。タクシーの運転手さんは宮崎くんの言葉を聞き間違えたらしく「んで、青森のどこ?」とか言ってました。宮崎くんちょっぴり不機嫌。んで、ついに宮崎くんの家到着〜。うわー、綺麗な部屋です〜。もちろん予想してた通り、レジャーシートは不要です。当たり前です。
んで、早速、今となっては名前が分からない湖というか公園というかに行きました。その湖のまわりを無意味に一周してみました。もっと人数がたくさんいればへるせんちっくな写真が撮れるのにーと2人悔しがりましたが、どうしようもないです。しょうがないので2人して草の上に倒れてみましたが、あらためて見るとなんか寂しげです。やっぱり大人数で倒れないとへるせんらしさがでませんね、はい。
そのあとは宮崎くんお薦めの釜飯系のお店にるんるん気分で向かいましたが、店がさっくりなくなっていました。しょうがないので近くの居酒屋で飲んでみました。途中タバコの宣伝ギャルがにこにこしながら「タバコはお吸いになりますか?」と訊いてきましたが、僕も宮崎くんもタバコを吸わないので速攻去っていってしまいました。村さんが半笑いで「そうなんですよー吸いますよー」って言ってくれればなーと思いましたが、村さんはいないのでしょうがないです。
それから、宮崎くんの職場である大学の動物病院と勉学の場である研究室に向かいました。宮崎くんと病院のお姉さんにこのパソコンはどうしてネットワークにつながらないのかと尋ねられましたが、宮崎くんに分からないことは僕にも絶対的に分かりません!! やめてーって感じでした。答えられない自分を恥じ、一気に酔いが醒めました。関係ない話ですが、宮崎くんは「やめてー」を知らないそうです。僕が頭に手を当て「やめてー」って言ったら「何それ?」って言われてしまいました。
なんていうか、宮崎くんはもう働いてるって感じです。実際、白衣着て外来の人の動物を診てるんですから当たり前です。なんか、かっこいいなーと思いました。がおー。