推敲なき酔い文

1998/6/7

 ぷはー、ビールうまいっす。躰がずたずたになってもビールは飲み続けよう。僕はビールに感謝する術を知らない。本当にありがとう ビール。君だけが僕を許してくれるね。

 えー、というわけで相当酔ってます。

 これから僕は何を書こうとしてるのか。何を伝えようとしてるのか。何も伝えるべきことなんてないんじゃないか。そうっすね、伝えたいことなんか何もない。何も言いたくない。何も書きたくない。

 惰性で生きてることの報復がそろそろ来る。必ず来る。そして僕をきっとずたずたにしてくれる。僕はずたずたにならなければならない。身も心もずたずたにならなければならない。僕は破壊されなければならない。立ち直れないくらい破壊されなければならない。

スパッツはどう考えても良すぎる

 昨日、パソコンショップに行って、ディスプレイされてるパソコンのメモ帳を立ち上げて「肉欲」と打ってきた。肉欲。

 なんで、メシを喰うのか分からない。生きていけない。満腹中枢を刺激してくれる。生きていけない。なぜ、僕はメシを喰う? なぜ命を長らえようとする? なんで、毎日メシを喰う? 

 こんなこと書きたくない。こんなこと書きたくない。

 こんな反吐が出るような文からは何も生まれない。

 くだらない肉体。くだらない考え。くだらない妄想。くだらない女。くだらない男。くだらない僕。くだらないお前。




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