シンプルな世界

1998/7/4

 やっと、仕事がひと段落ついたので、すべてを忘れてまわりを見まわしてみる。実はすごくシンプルな世界なのかもしれない。

仕事のノートのらくがき (←ミーティング中に描いたらくがきですけど、なんかやってること中学生みたいですね。はは。

 ちなみにこのノートはコンビニで売ってたポケモンのノートっす。)

 っていうか、ひつ沈(羊たちの沈黙)でもレクターさんが「シンプリシティ」って言って、それをジョディが聞いて解決したんすからね。多分、実はシンプルなのだ。ただ、自分が無理矢理複雑に考えちゃってるだけなのだ。

 とにかくここ1、2ヶ月は忙しくて頭はげそうでした。っていうか絶対あと数年ではげる僕。断言しちゃう。それまでどうにかばれないようにどうにか過ごして、求婚して受理してもらわなきゃ。大丈夫かなあ。かなり大丈夫じゃないな。今の自分にはげってのが加わるわけでしょ? もう無敵ですよ。上上下下左右左右BAですよ。いきなりオプション2つ付いちゃう感じですよね。

 仕事で今回作ったやつはけっこう愛着あります。ここで宣伝したいくらいです。今まで自分の会社の製品で使いたいってのはなかったんですけど、今回やつはすきすきすうです。愛してます。売れるように〜。

 とか、書いてる自分を客観視すると、あれだな、まさにサラリーマン。なんかでもサラリーマンっていう字面だけ見てると何かのヒーローみたいだな。ああ、仕事なんかしないで好きな女性のためだけに生きたい。僕がその女性の生きてる苦しみだとか悲しみだとかをやわらげるんじゃなくて、それを一緒に実感したいなー(マゾ?)。

平常婦(いわしたさん考案の言葉)




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