「やすだくんのために曲作ったよ!」「え、なになに?」「えっとね、題名は”ビバ! 肝臓疾患で死んでゆくやすだくん!”」とかかわい気な女性に元気に言ってもらいたいですもんね。音楽的センスは重要だ。
で、席替え。ああ、麗しの席替え。彼女と近くになれるかなあ〜という興奮とともにやってくる席替え。なんで席替えをやらないんだ、会社ってのは! くじ引きで席替えをしよう。そしたら、あの彼女ととなりになれるかもしれない。となりになったら、あれだな、まず教科書を忘れて、席をくっつけて一緒に見せてもらうという王道パターンからやって、掃除とかも真面目にやらないで「もう〜、ちゃんとやってよ!」って叱ってもらったり。席が近くっていうか同じ班ってことね。あ、会社ってのは掃除も社員のみなさんがやらないよな、あれ良くないな〜。やろう。
ああ、20も半ばにさしかかってこんな記憶の逆行っていうか、昔は良かったなあってやってていいのかな。現実に目を向けなくていいのかな。きっといいんだ。逃げていいんだ。わーー。で、とりあえず彼女が帰った後に机の中をまさぐって教科書とかノートとか取り出して匂い嗅いだりっての基本なので押さえておこう。
やっぱり、綺麗な女性に叱ってもらうのはそこはかとなく嬉しいですよね。
あー、本当にいいです。最高です。何かを脳が分泌してます。「しっかりしてよ!」とか「もう、あんた、全然だめ! 何回言ったら分かるの?」とか言って欲しいっす。「ああ、しっかりやります〜」とかぼそぼそ答えるときとか至福だもんなあ。もっと言って!て感じです。まあ、多分この想いは好きな女性にかまってもらえないってことに起因してると思えて仕方がない今日この頃、みなさんはいかがお過ごしですか。僕は好きな女性の名前を唱えながら寝てます。気持ちわり〜。
とりあえず、弱い男にはS性を発揮し、かわいい女性、綺麗な女性には当然M性を発揮するかなりかっこいい僕。おひとついかがですか。
いわしたさん、妊婦にならないで