しあわせの行方

1998/1/12

 僕的な幸せの感じ方ですけど、とりあえず、その好きな女性と同時期にこの世に居れて、かつその存在を僕が(一方的にではあるけれど)知れるってことは全宇宙的に考えればものすごく希なことなんだ、なんて僕はしあわせなんだ! とかこんなふうにして自分を納得させて日々なんとか生きてるわけですけど、ま、冷静に考えればしあわせでも何でもなくて、それによっていろんなこと考えて泣きたくなったり、妄想に苦しんだり、楽しんだり。あれ、やっぱり楽しいのかな。

 んでも、僕という人間を理解してくれる女性が同時存在としてこの世に居るんだろうかと疑わしくもあります。まあ、好きな女性に「やすだくんて、ともだち居ないんでしょ?」とか「やすだくんて無責任ぽいよねー」とか言われるときが一番しあわせを感じます、というか昇天してしまいます。いくうぅぅという感じです。

 んでも、好きな女性が居なくても、みんなとお酒飲んでくだらないことで盛り上がってるときが一番しあわせかもしれません。ま、でも僕的にはやっぱりひとりでお酒飲んでるときが一番落ち着いてて、じっくりこの生きてるしあわせを感じてるときかも知れないっすね。お酒がなかったらどうやって自分を解放していたんだろうとちょっと怖いです。お酒万歳。

どこかなあ?

 そんなこと言われても知りません。えー、というわけで、僕は好きな女性とお酒飲んでるときが一番しあわせを感じます。みなさんは、どうですか。あ、やっぱり、そういうモラルに反した犯罪的行為をしてるときが、一番しあわせを、はあ、分かりますけどねえ。どうなんでしょ。




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